皆さんこんにちは!
昔はゲーム機とテレビを繋いでプレイしていたゲームも時代が変わり、スマホで手軽にたくさんのゲームがプレイできるようになりました。
私も子供の頃から(詳しく言うとセガサターンの時代)ずっとゲームが大好きで、大人になってからもずっとゲームをしていました。
そんな私が、今の現状ゲームをやりすぎだ、この状況を変えなければいけない!と思い立ち、対策を取った事によってゲームの依存から抜け出した事を振り返りながら書いていきます!
- ゲームをやめたいんだけどやめられない!
- ゲームやりすぎて寝る時間がこれしかない…
- 具体的に何をすればやめられるのか知りたい!
こんな事を考えてきてくれた方に良い記事かと思います。
それでは早速行きましょう!
目次
1.なぜゲームをやめなければいけないと思うようになったのか?
この理由ってなんでしょう?
私の場合は
「ゲームをやっている間にできる事が沢山あったはずなのに、それらが何一つできないまま時間が過ぎてしまう」
という理由から、何とかして自分をゲームから遠ざけようとしました。
やらなければならない事が後回しになって、結果家事が大変になる、睡眠時間が減る等リアルに問題が出てきて困っていました。
皆さんはどうでしょう?
・私のようにやるべき事を後回しにしてしまい睡眠時間が減る
・現実では何の役にも立たないのに時間だけが過ぎてしまう
・目の前でゲームの結果(行動、クリア、キャラが育つ等)がすぐに表示される為やめられない
・習慣になっている
など様々かと思います。
現時点では皆様が思う「やめたい理由」より、「ゲーム」に重きを置いていることになります。
このままではいけません。
早速対策をご紹介しましょう。
2.具体的な対策5つ

私はいくつかの対策を試してきました。
その内容がこちらです。
- ゲーム以外の趣味を持つ
- 食事を手作りする
- 体を動かす
- 夜寝る時間を決める
- ゲームを手放す(最強)
順番に見ていきましょう。
①ゲーム以外の趣味を持つ
初めに実行したのがこれでした。
趣味を持つと共通の趣味を持つ仲間が出来たり、特技にもなります。
一つの事ではなく、やったことが無い事、やってみたい事を複数試すと尚良いです。
自分が興味を持てたことを継続してみましょう。
②食事を手作りする
ゲームをするときの食事は腹を満たすだけの適当に買ってきた弁当やカップラーメンで済ませてしまう方も多いのではないでしょうか。
そんな方も晴れた日等に出かけて、今日は、明日は何を作ろうかと思考を巡らせ、食事を手作りしてみてください。
買うより低コストで作ることができたり、一度多めに作ると数日食べ続けることが出来たりします。
また、コンビニ弁当やカップラーメンなどは栄養面の偏りや、塩分が多い等の問題もありますが、手作りだと自分で制限する事も出来て良い事尽くしです。
私は食事を手作りするようになってから肌の調子も良くなりました。
③体を動かす
結構ハードル高く感じるのがこの方法です。
ゲームをプレイする場合だと多くの場合じっとしているので、いざ体を動かそうと思うとだるく感じる方も多いでしょう。
体を動かすといっても、外に出て走れ!というものではなく、室内でできるストレッチや、軽めの筋トレ等で大丈夫です。
YouTubeなどには楽しく体を動かすことができる動画も沢山あります。
体を動かした事による充実感と、ある程度の疲労を感じる事から、夜に自然と眠りやすくなります。
④夜寝る時間を決める
寝る時間を決めるのは大切です。
まずは夕食の後に、後かたずけを終わらせる、風呂に入る、後は寝るだけにする。
ここまでくれば時間に余裕ができますね。
初めにやるべきことをしっかりやるのは基本です。
ここですかさずゲームをするのではなく、ストレッチをしたり、たまには早めに寝てみるのもいいですよ。
夜に早く寝て朝早く起きると、人は必然的にその日に必要な活動を始めるものです。
オンラインゲーム等は特に活気が出てくるのが夜という事もあり、なかなか全くプレイしないというのは難しいと感じる方も多いかもしれません。
でもここをクリアできればやめられるのはもう一歩です。
⑤ゲームを手放す(最強)
言わずもがな、最強の方法です。
もはやこれを書くためにこの記事を作りました。
そもそもゲーム自体を持っているからやってしうまうのです。
持っていなければやらないはずです。できないはずです。
「アンインストール…ぐぬぬ!できぬ!」
そうですよね。なぜかって?
それはこれまでのプレイデータ(ここまでクリアできたとか、キャラがここまで育ったとか)があなたをがんじがらめにしているからです。
これが例えば、昔のテトリスのようにセーブなどなく、毎回ニューゲームの状態から始まるゲームだったら、そこまで執着しないはずです。
私も以前はゲームをプレイ中にセーブをし忘れた事によってよく発狂してました。
これが過去のデータに執着している証拠ですね。
また同じ所を同じようにとか、やっとクリアできた所をもう一度、となるとかなりネガティブになります。
ゲーム自体への執着もそうですが、「過去のデータ」に執着している事を理解すると、自分をコントロールしやすくなると思います。
子供がスマホゲームを長い時間やっている、そこで親がスマホを取り上げる、そうすると子供はゲームをできなくなります。
小さな子供ではないあなたはこれを自分自身にやる必要があるという事です。
3.全くゲームしないようにする!っていうのは結構ハードル高いと思う

ゲームは大人も子供も巻き込む勢いがある魅力的なものです。
全くゲームを持たない、というのではなくきちんと自分をコントロールしてプレイできればゲームを手放さなくても良いと思います。
ストレス発散や仲間を見つける等良い事も沢山あります。
ですが、自分に甘えてダラダラとゲームをやって時間だけが過ぎてしまうという方は、ゲームを手放すと手っ取り早いです。
私が最後にハマっていたゲームはスマホの「シャドウバース」でした。(流行りに乗りたかった(笑))
だいぶレベルも上がり、良いカードも沢山増えてきて、勝つ事も増えてきていました。
ですが自分をコントロールできず、家事なども後回しにしてゲームに夢中になっていた事で、身近な人に迷惑をかけるとともに、沢山の時間を失っている虚無感がずっとありました。
このままではいけない!と思い、冷や汗出まくりの手でゲームをアンインストールしました。
大事な大事なゲームがアンインストールされました。たった3秒で。
4.メリット
ゲームをやめる事によるメリット、デメリットもまとめてみました。
1.時間に余裕ができる
まず一番大きなのがこれです。
ゲームをしない分、生活環境が整えやすくなります。
1日のゲームプレイ時間が長ければ長かった程このメリットが感じられます。
もう時間が無い!と思っていた人も、全然そんなこと無かった事を知ります。
2.周囲の人との関係が良くなる
今までゲームを長く見ていた人が周囲の人を見られるようになると、おのずと関係が良くなります。
これまでゲームの中の人とばかり話をしていた人も、家族や友人等とコミュニケーションを取りましょう!
3.新しい事を始められる
ゲームの時間が無くなることによって、これまでやったことが無かった事ややってみたくなった事に手を出しやすくなります。
やってみた事の中に一つでもハマれるものがあれば最高ですね。
5.デメリット
1.ゲームをやめるとその時間何していいか分からなくなる
結構あるあるだと思います。
やらなければいけない事はあるはずなのに、何もすることが無いと思ってしまう事があります。
ですがこれは時間が解決してくれます。
ゲームをやめた事を自分になじませる時間です。
2.ゲームの中の仲間が気になる
こんな事にならないように、ゲームの中の仲間にはゲーム控えるわ!という事を話しておくと良いです。
きっと応援してくれるはずです。仲間ですからね。
宣言する事によって発言へのちょっとした責任もおうことになります。
この責任感も大切です。発言内容を簡単には破れなくなるので良い事なのです。
自分がいないと成り立たない!等と考えなくても大丈夫です。
リアルが常に優先です。ここを逆転させてはいけません。
6.ゲームの呪縛は超強力だという事
皆さんもこの事には気づいている事でしょう。
「やめたいのにやめられない」
こんなことを思う事って、ゲームと平日の寝る事以外で無くないですか?
ですがその「やめられない」から「やめたいのに!」と感情を変化させることが出来ている状態であれば、少なからず呪縛から逃れられる確率が上がります。
ですが自覚してください。
「やめたいのにやめられない」
と思っているのは一種の自分への甘えなんです…
あなたは椅子に縛られて、手にコントローラーやスマホをぐるぐる巻きにされて、ゲームする事を強要されているわけではないですよね?
大丈夫。あなたは強制的に縛られていません。
やろうと思えばできるはずです!
7.まとめ

今回は、ゲームがやめられない時の対策を5つ紹介しました。
- ゲーム以外の趣味を持つ
- 食事を手作りする
- 体を動かす
- 夜寝る時間を決める
- ゲームを手放す(最強)
ストレス発散などに役立つゲームもやりすぎるとやめられなくなる中毒の様な状態に陥ってしまいます。
ゲームをやめたい!と少しでも思ったら、5つの対策の中から一つでもいいので実行してみてください。
完全にやめなくとも、生活するうえでの優先順位をしっかり守り、楽しく適度にゲームが出来るのが理想ですね。
また、今回書いた「過去データ」への執着の理解は、ゲームのみならず、様々な場面で使える事があります。
これを理解することで、私は10年近く通い続けていたギャンブルすらも断ち切る事が出来ました。
気付くまでにかなりの時間がかかりましたが、これを目にとめてくれた人にはすぐにでも行動してほしいと思っています。
ゲームは楽しく適度に!ゲーム制作をしている方々もこれを願っているはずです。
この隠れた願いを汲んで、自分をコントロールしながらゲームと共存できると良いですね。
少しでもこの記事が役に立てばいいなと思っています!
これから頑張ろうとしている方、応援しています!がんばれ!
それではまた!
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