皆さんこんにちは!
歯医者さんで「この歯は歯の根の治療(根管治療=歯の神経を取る)が必要ですね。」と言われると悪い意味でドキドキしたり、お金がかかりそう、痛そう!等と考えてしまって少なからず不安になってしまいますね。
私も初めに「神経取ります」と言われたは絶対痛いやつだ・・・と絶望したものです。
そしてかれこれ2本の根管治療を無事に終えましたので、今回は
- 痛いの?
- 1本あたりの通院回数
- だいたいの費用は?
これらをお話していきます。
私は初診の歯医者に通ったので、1本目は初診から、2本目は通院している状態、かつ健康保険に加入している30%負担の場合の金額になりますので、是非参考にしてください。
それでは早速行きましょう!
1.まずは知りたい!治療の痛み

金額等より一番気になるのはこの痛みではないでしょうか。
根管治療の際に痛みが出る過程が確かにありました。
これは避けては通れないので、実際に痛みを感じた過程をまとめました。
- 歯茎に麻酔を打つ時
- 神経を取った後
- 根に最後の薬を詰める時
私の場合はこの3つの過程で痛みが出ました。
根管治療中に「麻酔」を打った回数は神経を取る際の1回のみでした。
2番目の「神経を取った後」の痛みに関しては、1本目は激痛で治療後から7日間、2本目は鈍痛で3日間程の痛みがありました。
後は「根に最後の薬を詰める時」の痛みは1回(その歯に生えている神経の数ぶん)です。
麻酔を打って神経を取り除くので、「麻酔を打つ痛み」と「神経を取った後の痛み」はセットです。
そして、次の治療で「根に最後の薬を詰める痛み」が発生します。
痛みが出る過程を理解しておくことで、少しでも不安を軽減して治療に臨みましょう。
2.1本あたりの通院回数は?

私は前述したとおり、1本目は初診の状態、2本目は既に通院している状態で治療しました。
1本目は痛みが出るというダメ元で虫歯を削って詰め物をする、という治療を一度挟んだのですが結果として根管治療が必要となったので通院回数が多くなりました。
結論
- 1本目 6回
- 2本目 3回
となりました。
虫歯を削って様子を見る治療が無ければ、1本目も4~5回程で終える事が出来たと思います。
この様にイレギュラー治療も含めると1本あたり3~6回の通院回数になりそうです。
3.1本にかかる大体の費用
1本目はダメ元で虫歯を削って詰め物をする、という治療を一度挟んだのですが、結果として根管治療が必要、となったので、虫歯治療1回+根管治療の金額になります。
結論
- 1本目 合計13310円
- 2本目 合計7420円
以上となります。
1本目の初診だとどうしてもレントゲンや歯のクリーニング等の初診メニューを受けなければいけない事もあり、1万円を超えてしました。
例え虫歯を削って詰め物をする治療を省いたとしても1万円前後はかかってしまうのではないでしょうか。
大体の方はこの初診パターンの金額になりそうですね。
4.自分自身に最適な歯医者さんを見つけよう!

現在私が通っている歯医者さんは、初診でかかりましたが治療後のアドバイス等も無く、また、歯を削るドリルで明らかに歯茎を突き刺してしまい出血させているにも関わらず何も言わずに謝らない等あまり対応が宜しくない歯医者さんです。
家から近いという理由で通っているのですが、この様な歯医者さんはお勧めできません。
神経を取った後の1本目と2本目の痛み方と日数の違いを先に書きましたが、これは歯医者さんのアドバイスがあるかないかによっても変わったのではないかと思い、更に不信感が増しました。
神経を取った後の痛みの対処法について書いた記事もありますので、治療前に見て頂けると痛みが酷くなる事を防げるかもしれません。
「Google map」で口コミを事前に見たり、知人に良い歯医者が無いか聞いたりするのも良いでしょう。
一生使う自身の「歯」を安心して診てもらえる歯医者さんを見つけましょう!
5.まとめ

今回は【2回の根管治療から学ぶ】歯の神経を取るのは痛い?通院回数、費用は?というタイトルでお話してきました。
- 痛いの?
- 1本あたりの通院回数
- だいたいの費用は?
という疑問に対し、
痛みは
- 歯茎に麻酔を打つ時
- 神経を取った後
- 根に最後の薬を詰める時
この3つの過程で痛みが出て1本あたりの通院回数は約3~6回、初診での費用は約1万円前後になりました。
痛みを感じる過程はほぼ変わりないとは思いますがこれはあくまでも私が通っている歯医者さんでの回数、金額になります。
おおよその金額等はホームページ等で公開している歯医者さんもあるので、事前にリサーチしてみると良いでしょう。
また、体質によってはお話ししたのとは別の過程で痛みが出る方もいるかもしれません。
この様な時は無理をせず、歯医者さんに相談しましょう。
そして出来るだけ、歯の定期健診と普段の歯磨きを徹底して、虫歯を作らないような生活を心がけ、「一生使える歯」を、「一生大事」に使っていきましょう!
それではまた!
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